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ESG Journal 編集部一覧
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サステナブル投資に期待、78%が資産増加を予測
12月3日、モルガン・スタンレーのサステナブル投資研究所が発表した「Sustainable Signals」報告書によると、グローバルな資産運用業者の78%、資産所有者の80%が、今後2年間でサステナブル投資の資産が増… -
ブリヂストン、東北大学らとプラスチックのマテリアルリサイクル技術確立のための共同研究を開始
11月29日、ブリヂストンはプラスチックの一種であるポリオレフィンのマテリアルリサイクル技術確立に向けた共同研究を東北大学・産業技術総合研究所・滋賀県立大学と開始したと発表した。 この研究は、電子顕微鏡による観察… -
- 2024/12/21
- コラム・レポート
SSBJ公開草案:気候変動開示の準備状況を確認!簡易チェックで早期対応を
※2024年11月5日公開を再掲 SSBJ公開草案が2024年3月に公開され、2025年3月に最終化される予定であり、2025年4月から早期適用(任意適用)が可能になっている。ただし、本格適用は、2027年3月期… -
carbmee、AI炭素排出管理プラットフォームで2000万ユーロを調達
12月3日、AIを活用した炭素排出管理ソフトウェアを提供するcarbmeeは、新たに2000万ユーロ(約31億円)の資金調達ラウンドを完了した。同社のプラットフォームは、複雑なサプライチェーンを抱える企業が炭素排出量を… -
Normative、新CEOにセバスチャン・ブラン氏を迎え成長加速へ
12月3日 、ESG報告支援を提供するNormativeが、新CEOとしてセバスチャン・ブラン氏を迎えたことを発表した。セバスチャン・ブラン氏は20年以上のテック業界での経験を持ち、これまで数々の企業の成長を主導してき… -
ゴールドマン・サックス、NZBAから離脱
12月7日、ゴールドマン・サックスは、規制強化と政治的圧力の中で、金融業務の気候変動対策を促進させることを目的とする金融連合ネットゼロ・バンキング・アライアンス(NZBA)から脱退した。同連合は、2050年までのネット… -
ESG技術を提供するシンガポールの企業が、新たなESGデータ管理ツールを発表
12月3日、ESG技術を提供するシンガポールのspeekiは、新たなESGデータ管理ツールであるSpeeki Carbon Lensを発表した。 サステナビリティが世界のステークホルダーや規制当局に重要視される中… -
コカ・コーラ、2035年自主的環境目標を発表
12月2日、コカ・コーラは、水・包装・気候・農業に関するこれまでの環境目標に代わる、新たな自主的環境目標を発表した。この進化は、数十年にわたるサステナビリティへの取り組み、進捗状況の定期的な評価、そして特定された課題を… -
テキサス司法長官、米運用大手3社をエネルギー市場操作で提訴
11月27日、テキサス州司法長官のケン・パクストンは、ブラック・ロック、ステート・ストリート、バンガードの大手資産運用会社を対象に、反競争的取引を通じて石炭市場を意図的に制限し、エネルギー価格を引き上げたとして提訴した… -
EUタクソノミーの導入支援のため「よくある質問」を発表
11月29日、欧州委員会は、EUタクソノミーの導入を行う関係者を支援するため、よくある質問(FAQ)を発表した。持続可能な経済活動のための分類システムである、EUタクソノミーをより使いやすくすることを目的とした今回の公…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…