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ESG Journal 編集部一覧
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PRI、投資家向け責任投資報告の枠組みを更新
1月19日、責任投資原則(PRI)は、新しい報告枠組みを発表した。本枠組みは、PRIの投資家およびアセットオーナーの署名機関に対して、最新の報告プロセスを規定するものである。 責任投資原則は、投資家がESG要素を… -
インド初のグリーンボンド、堅調な需要で「Greenium」を獲得
1月24日、インド準備銀行(RBI)が発表した結果によると、インド政府による初のグリーンボンド発行は強い需要に支えられ、募集額の4倍以上の注文があり、グリーンボンドは5-6ベーシスポイントの「Greenium」、すなわ… -
BMW、2022年に車両全体の炭素排出量を9%削減
1月26日、自動車メーカーのBMWグループは、同社が発表した排出原単位の試算によると、2022年にEUのフリート全体のCO2排出量を9%以上削減した。 同社の試算によると、フリート排出量は1キロメートルあたり10… -
Qcells、マイクロソフトのクリーンエネルギー・プロジェクトに250万kW超の太陽光発電パネルを供給
1月25日、マイクロソフトは、米国における再生可能エネルギーのサプライチェーンを推進し、マイクロソフトに再生可能エネルギーを供給するプロジェクトに少なくとも250万kWの太陽光パネルと関連サービスを供給することを目的と… -
アラスカ航空、機内でのプラスチックカップの使用を終了
1月25日、アラスカ航空は、機内飲料に使用されていたプラスチックカップの使用を終了し、フライト中のプラスチック廃棄物の最大の発生源を取り除く取り組みを継続することを発表した。同航空によると、この移行により、年間55個以… -
CarlyleとAlphaStruxure、JFK空港の新ターミナルに大規模な屋上太陽光発電設備を提供
1月26日、グローバルな民間資本投資会社CarlyleとSchneider ElectricのジョイントベンチャーであるEnergy as a ServiceソリューションプロバイダーのAlphaStruxureは、ジ… -
responsAbility、持続可能な食糧戦略のために約355億円超を調達
1月23日、持続可能な投資会社であるresponsAbilityは、世界の農業と食品のバリューチェーンの変革を目指す、持続可能な食品に特化した2つの投資ファンドの初回クローズで、2億7,400万ドル(約355億円)を調… -
LenovoとKuehne+Nagel、SAFの購入で輸送時の排出量をオフセットするソリューションで提携
1月24日、コンピュータメーカーのLenovoは、顧客がIT製品の輸送に伴う二酸化炭素排出量を最小限に抑えることができるよう、世界的な輸送・物流会社であるKuehne+Nagelとの提携を発表した。 本提携により… -
- 2023/1/30
- コラム・レポート
ESGトレンド予測2023
2023年、注目すべきESGテーマとは? 本コラムは「S&Pグローバル ESGソリューションズ・ディレクター 中久保菜穂が個人的に運営しているブログ」より許可を頂いて転載しています。 2023年に重… -
NYCの年金基金、大手銀行に対し厳しい排出量目標を提案
1月24日、ニューヨーク市の3つの退職年金基金と市会計監査官Brad Landerは、北米の大手銀行4行に対して、炭素集約型セクターへの融資活動から生じる排出量を削減する2030年目標の設定と開示を求める提案を提出した…
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CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive… -
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ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え… -
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…