ESRSの定性・定量情報をすっきり整理!開示準備にむけた一覧

定性・定量情報をすっきり整理!ESRS開示準備のための分解リスト

2025年から、CSRD(企業サステナビリティ報告指令)に基づくESRS(欧州サステナビリティ報告基準)の開示が始まる。日本の企業を含む、EU市場にアクセスしている企業やサプライチェーンに関わる企業も、EUの基準に対応するための準備が始まっており、早期に対応し、将来的なリスクを軽減することが重要である。

ESRSでは、気候変動、人権、ガバナンス、社会的責任といった幅広いトピックが含まれており、各企業はこれらのトピックについて、定量的および定性的な情報のいずれを開示するかが定められている。

本記事では、ESRSの各トピックでの定量項目と定性項目を整理したリストを作成した。対応準備を進めるための参考資料としてダウンロードの上ご活用いただきたい。


資料をダウンロードするには無料会員登録を行うと可能になります。

会員登録の4つの特典

定期便!新着のESGニュース

読み放題!スペシャリスト解説

速報!お役立ち資料・ツール

会員特別イベントのご案内!

すでに登録済みの方はログイン

執筆者紹介

竹内 愛子 (ESG Journal 専属ライター)
大手会計事務所にてサステナビリティ推進や統合報告書作成にかかわるアドバイザリー業務に従事を経て、WEBディレクションや企画・サステナビリティ関連記事の執筆に転身。アジアの国際関係学に関する修士号を取得、タイタマサート大学留学。専門はアジア地域での持続可能な発展に関する開発経済学。

関連記事

“セミナーへのリンク"

おすすめ記事

  1. ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    2024-5-15

    ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に…
  2. CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    2024-5-7

    CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive…
  3. ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    2024-4-30

    ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え…

ピックアップ記事

  1. 2024-11-14

    IPSASB、公共セクター向け気候関連開示基準の草案を発表

    10月31日、ニューヨーク発—国際公共セクター会計基準審議会(IPSASB)は、世界初の公共セクタ…
  2. ソーラーパネル

    2024-11-14

    Meta、260 MWの再生可能エネルギーの購入契約をENGIEと締結

    10月31日、ENGIE North America(ENGIE)は、Metaのネットゼロ目標に沿…
  3. 定性・定量情報をすっきり整理!ESRS開示準備のための分解リスト

    2024-11-11

    ESRSの定性・定量情報をすっきり整理!開示準備にむけた一覧

    2025年から、CSRD(企業サステナビリティ報告指令)に基づくESRS(欧州サステナビリティ報告…

““登録03へのリンク"

ページ上部へ戻る