タグ:ESG
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4月11日、国連の国際海事機関(IMO)は、世界の海運からの温室効果ガス排出削減に向けた画期的な合意に達した。長年の厳しい交渉を経て、燃料基準の義務化と業界全体を対象とした炭素価格メカニズムの導入が決定されたのだ。この…
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4月11日、政府は改正された「食料・農業・農村基本法」に基づく初の基本計画を閣議決定した。これは、近年の国際的な情勢不安や気候変動の進行、国内の人口減少や高齢化など、日本の農業・農村を取り巻く構造的な変化を受けて策定さ…
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4月、国土交通省港湾局は「港湾の施設の技術上の基準」を改正し、気候変動の影響を考慮した港湾施設の設計に関する実務的指針として「気候変動に対応した港湾の施設の設計事例集」を公表した。この事例集は、防波堤、岸壁、護岸といっ…
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4月7日、米国環境保護庁(EPA)は、テキサス州エクター郡における二酸化炭素の地質貯留のための3つの井戸に対し、Oxy Low Carbon Ventures LLCに最終的なクラスVI許可を発行した。これは、地下水源…
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4月8日、エンタープライズ・ファイナンス・マネジメントのリーディングカンパニーであるOneStream(OS)は、新たなESG(環境・社会・ガバナンス)レポーティング&プランニング・ソリューションを発表した。このソ…
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4月9日、IFRS財団と自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)は、自然資本に関する情報開示の国際的な整合を目指し、正式に協働することを発表した。両者は覚書(MoU)を締結し、国際サステナビリティ基準審議会(IS…
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![【新着】EUDR簡素化が公表でどう変わる?最新動向と企業の対応ポイントを整理 【新着】EUDR簡素化が公表でどう変わる?最新動向と企業の対応ポイントを整理]()
EUにて2024年に導入が予定されていた森林破壊防止規則(EUDR)は、2025年12月への適用延期が決定していたが、ついに、2025年4月15日に、実務負担の軽減を目的とした簡素化措置の具体的な内容が発表された。 …
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2024年のEU排出量取引制度(EU ETS)に基づく排出量がさらに削減されたことが発表された。中でも、電力生成が脱炭素化の進展において最も重要な役割を果たした。 EU加盟国が2025年3月31日までに報告したデ…
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![気候変動リスクを財務諸表にどう反映する? 開示のポイントと実務対応 気候変動リスクを財務諸表にどう反映する? 開示のポイントと実務対応]()
ISSB(国際サステナビリティ基準審査会)やSSBJ(サステナビリティ基準委員会)が気候変動リスクの情報開示に関する基準を公開している。これに伴い、気候変動リスクが企業の財務や経営に与える影響が国内外でも一層注目されて…
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4月2日、Rocheが、気候変動対策において重要なマイルストーンを達成したことを発表した。Science Based Targets initiative (SBTi) が、Rocheのネット・ゼロ目標を正式に承認した…
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※2024年3月5日公開済みの記事に「移行計画」「ネイチャーポジティブ宣言」に関する情報を一部更新…
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![TCFD×TNFD統合開示ガイド:いま企業が備えるべき実務対応とは? TCFD×TNFD統合開示ガイド:いま企業が備えるべき実務対応とは?]()
※2025年5月28日公開済みの記事を一部更新し再掲している。 企業のサステナビリティ関連の…
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![【新着】ESRS改訂の全体像と今後への示唆ートピック別の変更点の整理ー 【新着】ESRS改訂の全体像と今後への示唆ートピック別の変更点の整理ー]()
※本記事は、2025年7月31日時点の情報を元に作成している。今後の動向により内容は随時更新される…
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![TCFD・IFRS・CSRDの移行計画とは:業界別に考える開示ポイント TCFD・IFRS・CSRDの移行計画とは:業界別に考える開示ポイント]()
※本記事は2024年10月の内容にGX-ETSに関する内容を追記し再掲載している。(2025年7月…
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![TNFD開示を支援する 主要ツール比較と選定ポイント TNFD開示を支援する 主要ツール比較と選定ポイント]()
2024年にTNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース(Taskforce on Nature-…
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