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ESG Journal 編集部一覧
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公正取引委員会がコープさっぽろに対し下請法違反で是正勧告
5月22日、公正取引委員会は、生活協同組合コープさっぽろ(以下コープさっぽろ)に対し調査を行なってきた。下請代金支払遅延等防止法第4条第1項第3号の規定に違反する行為が認められたので、下請法第7条第2項の規定に基づき、… -
ICVCM、初の高信頼性カーボンクレジットを発表
6月4日、自主カーボンマーケットの信頼性向上を目指すIntegrity Council for the Voluntary Carbon Market(ICVCM)は、高信頼性のカーボンクレジットを初めて発表した。米国… -
Active SuperのESG主張、誤解を招くと豪州の連邦裁判所が判断
6月5日、オーストラリアの連邦裁判所は、退職年金基金Active Superの管財人であるLGSS Pty Limitedが、環境・社会・ガバナンス(ESG)に関する主張において法を違反したと判断した。Active S… -
SkyNRG、Microsoftを創設メンバーに加え新たなSAF供給プロジェクトを始動
6月7日、持続可能な航空燃料(SAF)プロバイダーのSkyNRGは、Microsoftを創設メンバーとして迎え、「Project Runway」を開始したと発表した。このプロジェクトは、航空会社と企業を結びつけ、SAF… -
Clarity AI、環境に関するファンドの約半数がEU新規制に違反する可能性があると発表
5月23日、サステナビリティ・テクノロジー・プラットフォームのClarity AIは環境に関する用語を名前に含むEUのファンドの約44%が新しいEUのグリーンウォッシング防止規制に違反する可能性があるとのレポートを発表… -
欧州監督機構、グリーンウォッシングに関する最終報告書を発表
6月4日、ESMA(欧州証券市場監督機構)EBA(欧州銀行機構)・EIOPA(欧州保険・企業年金監督機構)からなる欧州監督機構(ESAs)は金融セクターにおけるグリーンウォッシングに関する最終報告書を発表した。 … -
NTTドコモ、携帯電話基地局に水力発電を活用する実証実験開始
5月30日、NTTドコモは携帯電話基地局に自家消費型の水力発電を活用する実証実験を開始すると発表した。 実証実験では、熊本県立大学の島谷幸宏特別教授が開発したJet水車と水力発電システムを用いて、基地局周辺の農業… -
- 2024/6/11
- コラム・レポート
CSRD・ESRSのトピック別開示項目の紹介#1
2024年1月から適用が開始されているCSRDは欧州内での非財務情報開示に関する統一的な制度であり、ESRS(European Sustainability Reporting Standards )は開示基準を定めて… -
H&M、SBTiの目標基準におけるカーボンオフセットの使用に懸念を表明
6月5日、H&Mグループは、SBTi(Science Based Targets initiative)が、企業のネット・ゼロ目標設定の基準において、スコープ3のバリューチェーン排出量に対応するために、自主的炭… -
Aira、ヒートポンプ導入でBNPパリバから2億ユーロの融資
6月4日、クリーンエネルギー技術の新興企業Airaは、ドイツ全土の家庭へのヒートポンプ設置を促進する目的で、BNPパリバから2億ユーロ(約339億円)の債務コミットメントを獲得したと発表した。 スウェーデンのスト…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…