- Home
- 過去の記事一覧
ESG Journal 編集部一覧
-
ブルームバーグ創設者、COP26に向けコミットメントを加速。英印政府からの協力も獲得
9月1日、ブルームバーグ創業者マイケル・R・ブルームバーグは今年の国連気候変動会議(COP26)に向けて、アントニオ・グテーレス国連事務総長の野心的な行動の呼びかけを実現するためのコミットメントを発表した。 今回… -
日本板硝子株式会社、水素エネルギーを使用し、建築用ガラスを製造
9月3日、日本板硝子株式会社はグループ企業であるPilkington社の英国グリーンゲート事業所において、水素エネルギーを使った世界で初めてのガラス製造の実証実験を行い、建築用ガラスを製造することに成功した。 実… -
Corteva、カーボン・イニシアティブを拡大
8月26日、農薬・化学肥料大手のCortevaは、Indigo Agとの戦略的協力関係に基づき、2022年の収穫期に向けてカーボン・イニシアティブを拡大することを発表した。本イニシアティブは、農家の土壌改良で吸収したC… -
LGIM、株主投票の調査により、ESGが投資家の最重要課題であることを発表
欧州最大級の資産運用会社であるLegal & General Investment Management(LGIM)は、株主投票の分析結果を発表しました。その結果、気候変動や人権などの主要なESG課題が、投資家… -
メルセデス・ベンツ、SSABから化石燃料を使わない車両用鋼材を調達
スウェーデンに本社を置く世界的な鉄鋼会社であるSSABは、メルセデス・ベンツとパートナーシップを結んだ。両社は、化石燃料を使用しない鉄鋼を可能な限り早期に自動車生産に導入し、来年にはこの素材を使用したボディシェルの最初… -
ゼネラル・モーターズの電気自動車「シボレー・ボルトEV」、リコール広がる
ゼネラル・モーターズ(GM)は8月20日、バッテリーセルの欠陥によって火災が起こる可能性があるとしてシボレー・ボルトEVの自主的なリコールを発表した。GMはシボレー・ボルトEVおよびEUVの欠陥のあるバッテリーモジュー… -
コカ・コーラユーロパシフィックパートナーズ、2つの製造拠点のカーボンニュートラル認定を発表
コカ・コーラユーロパシフィックパートナーズ(CCEP)は9月1日、2つの製造拠点(スウェーデンのJordbroとスペインのVilasdelTurbón)がカーボンニュートラルとして認定されたと発表した。今回の認定はCC… -
LG化学、バイオオイルを利用した次世代水処理植物油プラントを建設
9月2日、LG化学は化学・金属製造会社ダンスクと合弁会社を設立し、2024年までにHVO工場を設立する計画を発表した。 HVOは、廃食用油やヤシの副産物などの植物原料を水素化処理して製造された次世代のバイオオイル… -
韓国エネルギー会社SK E&S、水素供給業者として2025年までに3.3兆円の企業価値目指す
韓国大手エネルギー会社SK E&Sは9月1日、世界有数の水素供給業者になることで2025年までに水素28万トン、自然エネルギー7GW、グリーンLNG(液化天然ガス)1,000万トンを生産し、企業価値35兆ウォン… -
建築資材大手のHolcim、生物多様性や水への影響を考慮したネイチャー・ポジティブ戦略を発表
建築資材のリーディングカンパニーであるホルシム社は、9月3日、ネイチャー・ポジティブ戦略を発表した。この戦略では、環境にネット・プラスの影響を与えることを目的とした、生物多様性と水のサステナビリティに関する一連の目標を…
おすすめコラム
-
2024/5/15
ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に… -
2024/5/7
CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive… -
2024/4/30
ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え… -
2024/4/16
SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…