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ESG Journal 編集部一覧
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BPとシュナイダーエレクトリック、脱炭素化で協力
世界的なエネルギー企業のbpとシュナイダーエレクトリックは11月29日、オーストラリア、欧州連合、英国、および米国の高い排出量の商業・工業企業を脱炭素化する覚書(MoU)に署名したと発表した。 BPとシュナイダー… -
石油化学大手ネステ、世界初100%持続可能な燃料で旅客機運行
エネルギー大手のネステは11月29日、民間航空機の両方のエンジンで100%持続可能な燃料(SAF)を使った運行の研究結果を発表した。 2021年4月に行われた同研究では、地中海での飛行実験を3回行い、ネステのHE… -
SchrodersとGIC、脱炭素化の投資機会を特定するフレームワークを発表
世界的な投資会社であるSchroders(以下、シュローダー)とシンガポールの政府系ファンドであるGICは、投資家が企業のバリューチェーンにおける排出量の枠を超えて、排出量削減のための投資機会を特定・評価するための包括… -
第一生命など国内主要金融機関、インパクト・ファイナンス促進のイニシアティブを開始
第一生命グループ、MUFG銀行、三井住友海上など、日本を代表する21の金融機関は、社会・環境問題に対する投融資活動が生み出す変化の測定と管理を促進し、日本におけるインパクト重視のファイナンスの拡大を支援することを目的と… -
J&J、新たなPPAを締結し、再生可能エネルギー電力100%にコミット
製薬、医療機器、コンシューマーヘルスケアの大手企業であるジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は、2023年までに米国、カナダ、欧州の事業活動に必要な電力を再生可能エネルギーで賄うための新たな電力購入契約(P… -
インターコンチネンタル取引所、グローバルカーボン先物取引を開始し、カーボン市場への投資を拡大
インターコンチネンタル取引所(以下、ICE)は、ICE Global Carbon Futures Indexをベースにした先物取引の開始を発表した。 ICEグローバル・カーボン・フューチャーズ・インデックスは、… -
日産自動車、2兆円の投資計画でEVを戦略の中核に
11月29日、日産自動車株式会社は「Nissan Ambition 2030」を発表した。このビジョンでは自動車の電動化を新たな長期戦略の中核に据え、今後5年間で2兆円の投資を計画しており、EVラインナップの充実と技術… -
Infosys、Daimlerのコンピューティング・ワークロードをグリーンデータセンターに移行
テクノロジー、デジタルサービス、コンサルティング企業のInfosys(インフォシス)は、ダイムラー社のコンピューティング・ワークロードをヨーロッパで最も環境に優しいデータセンターの一つに移す計画を発表した。 イン… -
ISS ESG、主要なESGテーマに関する企業と株主の共同エンゲージメント・サービスを開始
ISSの責任投資部門であるISS ESGは、サステナビリティに関連する重要なテーマについて、投資家が企業と共同でアウトリーチや対話を行うことを目的とした「コラボレーティブ・エンゲージメント・サービス」を開始したことを発… -
オーストラリア金融規制当局、気候変動リスク管理のためのガイドを発表、情報開示の義務化は求めず
オーストラリアの金融サービス規制機関であるオーストラリア健全性規制庁(APRA)は、銀行、保険会社、スーパーアニュエーション受託者が気候変動による財務リスクを管理するための支援を目的とした、最終的な健全性実務ガイド「C…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…