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ESG Journal 編集部一覧
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ExxonMobil、2050年までの温室効果ガス排出ネット・ゼロ目標を発表
1月18日、ExxonMobilは主要施設・設備の詳細な排出削減ロードマップを作成し、2050年までに操業資産の温室効果ガス排出をネット・ゼロ にするという野心的な目標を発表した。 本目標は、ExxonMobil… -
TotalEnergies、人権侵害と株主からの圧力を理由にミャンマーから撤退
1月21日、エネルギー企業であるTotalEnergies社は、ミャンマーにおける人権侵害の悪化や株主やその他のステークホルダーからの圧力を理由に、ミャンマーから完全に撤退する計画を発表した。 2021年初頭に発… -
米バイデン大統領、ウイグル人強制労働防止法に調印
12月23日、バイデン大統領はウイグル人強制労働防止法に署名し、新疆ウイグル自治区で進行中の大量虐殺を含め、強制労働と闘う米国の姿勢を明らかした。 米国務省は、議会および省庁間パートナーとともに、新疆ウイグル自治… -
経済産業省、「CO2等を用いた燃料製造技術開発」に関する計画を策定
1月20日、経済産業省は、グリーンイノベーション基金を用いて実施予定の、「CO2等を用いた燃料製造技術開発」プロジェクトの内容をまとめた研究開発・社会実装計画の策定を発表した。 本プロジェクトでは、脱炭素社会の実… -
岸田政権、非財務情報の開示ルール策定へ。4月以降にルール作りに向けた報告書を発表
岸田首相は月刊文芸春秋2月号への寄稿において、有価証券報告書の非財務情報の開示充実に向け、金融審議会で専門的な検討を求めると言及した。任意開示の報告書も含めた人的資本の価値評価基準についても、今年夏には参考指針をまとめ… -
Berkshire Hathaway傘下のMidAmerican Energy、約4,400億円の風力・太陽光発電プロジェクトを計画
1月19日、Berkshire Hathawayの子会社で電力・天然ガス供給会社のMidAmerican Energyは、アイオワ州で39億ドル(約4,400億円)の風力・太陽光再生可能エネルギー・プロジェクトの計画を… -
英フィンテックUtil、SDGsへの影響を可視化するサステナビリティ・アナリティクス・プラットフォームを発表
1月20日、ロンドンに拠点を置くフィンテック企業Utilは、国連の持続可能な開発目標(SDGs)に対する企業の社会的・環境的影響を明らかにする、新しいサステナビリティ分析プラットフォームの提供開始を発表した。 国… -
ベンチャーキャピタルEnergy Impact Partners、最大約400億円の脱炭素技術ファンドを組成
1月20日、ベンチャーキャピタル投資家のEnergy Impact Partners(EIP)は、ネット・ゼロ移行を加速させることを目的としたアーリーステージの革新的技術を対象とする「Decarbonization F… -
Holcim、スイスフラン市場で2種類のサステナビリティ・リンク・ボンドを発行
1月19日、大手建材メーカーのHolcimは、2種類のサステナビリティ・リンク・ボンドの発行により、総額4億2500万スイスフラン(約465億円)を調達し、負債コストを同社の気候変動に関する目標に関連付けると発表した。… -
Citi、排出量削減の中間目標を設定。全クライアントのネット・ゼロ移行支援にコミット
1月20日、グローバルな金融サービス企業であるCitiは、2050年の温室効果ガス(GHG)ネット・ゼロの融資目標を達成するための計画の重要な部分を形成する、排出集約型のエネルギーおよび電力セクターにおける融資による排…
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