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ESG Journal 編集部一覧
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花王、パーム農園でのガノデルマ病害モニタリング技術確立に向け、ポーラスター・スペースと業務提携開始
11月28日、花王株式会社と株式会社ポーラスター・スペースは、パーム農園に甚大な被害をもたらしているガノデルマ病害の解決に向けての業務提携に合意し、花王からポーラスター・スペースへ出資を行なったことを発表した。12月よ… -
Lowe’s、バリューチェーン全体でネット・ゼロ・エミッションに取り組む
12月5日、ホームセンターのLowe’sは、2050年までにバリューチェーン全体でネット・ゼロ・エミッションを達成するという目標を含む、一連の新しい気候変動対策へのコミットメントを発表した。 Lowe’sは、本ネ… -
Deloitte、PACERを買収し、エネルギー転換と気候変動に関する機会を狙う
12月5日、世界的な専門サービスプロバイダーであるDeloitteは、オランダに拠点を置くインフラに特化したエンジニアリングおよびコンサルタント会社PACERの買収を発表した。Deloitteによると、この買収により、… -
FRB、大手銀行に対する気候リスク管理提案を発表
12月2日、米国連邦準備理事会は、資産規模1,000億ドル(約13.6兆円)超の大銀行が気候関連リスクを管理・モニターするための一連の原則案を発表した。 本提案は、気候関連の金融リスクをより広範なリスク管理の枠組… -
Air France-KLM、TotalEnergiesと持続可能な航空燃料の取引に調印
12月5日、Air France-KLMとTotalEnergiesは、持続可能な航空燃料(SAF)に関する大規模な契約を締結し、2023年から10年間にわたって10億リットルを超えるSAFを供給するMoUに署名したこ… -
L’Oreal、米国で製品に「インパクト・ラベリング・システム」を導入
12月5日、大手美容企業であるL’Orealは、製品のライフサイクルにわたる幅広い環境要因に基づき、製品の環境影響に関する情報を消費者に提供する「製品インパクトラベル」を米国で導入することを発表した。 本制度は、… -
DHLとFord、グローバルなラストワンマイルデリバリー用に2,000台の電動バンの契約を締結
12月5日、物流・輸送大手のドイツポストDHLグループと自動車大手のFordの商用顧客生産性重視の新事業であるFor Proは、2023年末までに全世界で2,000台以上の電動配送バンを納品するなど、全世界のラストマイ… -
PepsiCo、飲料の再利用可能な包装を倍増する目標を設定
12月5日、食品・飲料大手のPepsiCoは2030年までに、再利用可能または詰め替え可能なパッケージで提供される飲料の割合を現在の10%から20%に倍増させるという新たな目標を発表した。 同社は、新しいパッケー… -
Sustainalytics、債券およびプライベート・エクイティ向けのESGリスク評価を開始
12月1日、ESG評価、データ、リサーチプロバイダーのMorningstar Sustainalyticsは、ESGリスク評価サービスの対象を債券、 プライベートエクイティなどの新しい資産クラスに拡大し、中国上場企業を… -
Manulife、約671億円の炭素クレジットに特化した森林ファンドを立ち上げ
12月1日、Manulife Financialのグローバルな資産運用ビジネスであるManulife Investment Managementは、投資家に自然と気候変動緩和への投資機会を提供し、炭素クレジットを通じて…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…