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ESG Journal 編集部一覧
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ローレンス・リバモア国立研究所、人類初の核融合実験に成功
12月13日、アメリカのエネルギー省(DOE)は、核融合エネルギーにおいて科学者が初めて消費された以上のエネルギーを反応から生み出すことができたことを概説した。 しかし、専門家によれば、商業的な核融合は数十年先の… -
EWG、E.ONとNikolaの国際H2プロジェクトに協力
12月9日、E.ONとNikolaは、パートナーや関心のある顧客とともに、水素を動力源とする大型輸送用パッケージの開発に取り組んでいる。エネルギー、インフラ、輸送の専門知識を持つエッセンのエネルギー会社と米国の水素パイ… -
Sainsbury’s、英国の全店舗でプラスチック包装の禁止を発表
12月8日、スーパーマーケット大手のSainsbury'sは、Sainsbury's Localの店舗を含む、英国内のすべてのスーパーマーケットで実施される禁止事項を発表した。この禁止令は自社ブランド商品にも影響し、買… -
Svante、420億円超の資金を調達
12月15日、炭素回収・除去技術を提供するSvanteは、エネルギー大手Chevronの低炭素ソリューションに特化した事業であるChevron New Energies(CNE)が主導する取引で、3億1800万ドル(約… -
ABN AMRO、融資と投資のポートフォリオをネット・ゼロに整合
12月16日、オランダに本拠を置く銀行、ABN AMROは、地球温暖化を1.5℃に抑えるシナリオに沿ったポートフォリオを構築し、2050年までにネット・ゼロ経済への移行を支援するための行動計画を定めた、気候戦略の発表を… -
テキサス州議会議員、ESG投資についてBlackRockとState Streetに質問
12月16日、投資大手のBlackRockとState Streetの幹部は、委員会の公聴会で、テキサス州上院の国務委員会の共和党議員から、ESGと気候変動に関連するスチュワードシップ、エンゲージメント投票、投資慣行に… -
EU、排出量取引制度を見直し より厳しい目標、より多くのセクターを追加
12月18日、欧州議会の議員およびEU理事会のメンバーは、EUの排出権取引制度(Cap and Trade Carbon Pricing Mechanism: ETS)の大幅な改定について合意に達した。 今回の合… -
COP15、生態系を保護するための国際合意を達成
12月19日、世界各国政府は、カナダのモントリオールで開催されたCOP15国連生物多様性会議において、「昆明-モントリオール生物多様性グローバルフレームワーク」を採択した。本合意は、生物多様性の損失をこの10年で終わら… -
Virgin Atlantic航空、史上初の「ネット・ゼロ」大西洋横断飛行を実施
12月16日、英国政府は2023年に計画されている、100%持続可能な航空燃料でロンドンからニューヨークまで飛行する、史上初の「ネット・ゼロ大西洋横断便」の運航資金を得るためのコンペに、Virgin Atlantic航… -
ISSB、企業のスコープ3排出量の開示期限を1年延長
12月15日、IFRS財団の国際サステナビリティ基準委員会(ISSB)が開発中の新しい気候変動開示基準に基づいて報告する企業は、Scope3排出量、つまり企業のバリューチェーンに由来し、企業が直接管理できない排出量につ…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…