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ESG Journal 編集部一覧
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ERM、E4techを買収し、脱炭素技術戦略への参入を拡大
6/8(火)、サステナビリティアドバイザリー企業であるERMは、エネルギーおよびサステナビリティ戦略のコンサルタント企業であるE4tech社を買収し、低炭素エネルギー技術に関する専門知識と能力を拡大することを発表した。… -
英国、年金制度に気候変動報告を義務付ける法案を前倒しで提出
英国は6/8(火)、TCFDに準拠した気候変動報告書を年金制度に義務付ける計画を大きく前進させました。Department for Works and Pensions (DWP)は、今後数ヶ月の間に議会で議論される予… -
ビールブランド「Corona」、世界の飲料ブランドとして初めてプラスチック・フットプリントのネット・ゼロを達成
アンハイザー・ブッシュ・インベブ社のビールブランド「コロナ」は、現地時間6/8(火)、グローバル・ネット・ゼロ・プラスチック・フットプリントを達成したことを発表した。これにより、世界の飲料ブランドとして初めて、排出する… -
Volvo Groupが発表した排出量ゼロ目標をSBTiが承認
トラック・バス・建設機械メーカーのVolvo Groupは、6/8に2040年までにバリューチェーンの排出量を正味ゼロにするという目標を含む、一連の気候に関するイニシアチブと目標を発表した。また、Volvoの気候変動目… -
J.P. モルガン、サステナブル投資を主要テーマとする成長株投資プラットフォームを開始
J.P.モルガン・アセット・マネジメントは、新たなグロース・エクイティ・プラットフォームを立ち上げることを発表した。初期段階および成長段階にある企業に対して、投資及びカスタマイズされたソリューションを提供する。 … -
フィンランドが世界初の「国家電池戦略」に舵を切った理由
2035年までにカーボンニュートラルと世界初の化石燃料を使わない福祉社会を目指すフィンランド。今年1月には世界に先駆けて独自の「国家電池戦略」を発表し、グローバルなバッテリー産業にフィンランドが競争力あるプレーヤーとな… -
日本除くアジア太平洋ESG債の年初来発行が過去最高の691億ドルに
日本を除くアジア太平洋地域で政府や企業などが今年これまでに発行したESG債は過去最高水準の2倍に達し、発行件数は前年同期の3倍近くで234件にもなった。 発行規模は過去2年で初めて米国勢を上回った。背景には国際投資家の… -
【ESG 企業分析④】遂にESGを事業戦略に組み入れ!2030年に向けた味の素のESG経営とは
本記事はESG / SDGsに力を入れて取り組んでいる上場会社の事例を取り上げるシリーズになります。 第4弾として、本日は味の素株式会社(以下、味の素)を取り上げたいと思います。 味の素について … -
ロンハーマンがサステナビリティ・ビジョン発表 30年までにCO2排出実質0へ
ロンハーマン(RON HERMAN)はこのほど、事業戦略におけるサステナビリティのビジョンを定め、具体的な数値目標を含む4つの方針を発表した。 [um_loggedin show_lock=no] 同社… -
ピレリ、BMW X5 プラグインハイブリッド向けに世界初となるFSC認証タイヤを供給開始
ピレリは持続可能な天然ゴムの使用など、様々なアプローチに向けて研究開発を進めることで地球環境を守る活動に積極的に挑んでいるが、世界で初めてFSC認証(Forest Stewardship Council)を取得したタイ…
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CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive… -
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2024/4/16
SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…