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ESG Journal 編集部一覧
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JAL、3,000億円の資金調達を発表。財務基盤強化し脱炭素に対応
日本航空は、新型コロナウイルス感染拡大で航空需要が低迷する中、3,000億円程度の大規模な資金調達を行うと発表した。 メガバンク3行と日本政策投資銀行から「劣後ローン」としての2,000億円の融資に加えて、1,0… -
米エネルギー省、太陽光発電導入のシナリオ発表、2035年までに4割供給
米国エネルギー省(DOE)は9月8日、太陽光発電が米国の電力網の脱炭素化において重要な役割を果たすことを示す「Solar Futures Study」を発表した。本シナリオでは2035年までに太陽光発電により国内電力の… -
デンソー、約550億円のドル建てサステナビリティボンドを初めて発行
9月9日、自動車部品メーカー世界2位の株式会社デンソーはサステナビリティ経営の推進に向けて資金調達手段の多様化と増強を図るために、米国市場においてデンソーグループとして初めてサステナビリティボンドを発行することになった… -
Diageoの気候変動目標、Science Based Targets Initiativeの1.5℃基準を満たす
スピリッツとビールのグローバル企業であるDiageo社は、9月10日、同社の2030年温室効果ガス排出削減目標が、地球温暖化を1.5℃に抑えるための基準を満たすものとして、SBTi(Science-Based Targ… -
S&Pグローバル、オピニオン・サービスをサステナブル・リンク・ファイナンスに拡大
格付会社のS&Pグローバル・レーティングスは、サステナブル・ファイナンス・オピニオン・サービスを拡大し、市場で最も急成長している分野の一つであるサステナビリティ・リンク・ファイナンスに対するセカンド・パーティ・… -
GAM、グリーン&サステナビリティ・ボンドに投資するクライメイト・ボンド戦略を開始
グローバルな資産運用会社であるGAMインベストメンツは、欧州の金融機関が発行するグリーンボンドやサステナビリティーボンドを対象とした新しいサステナブル・クライメート・ボンド戦略の開始を発表した。 またGAMは、投… -
Mackenzie Investments、ESGに特化したブティックチームを開設
トロントを拠点とする投資運用会社Mackenzie Investmentsは、カナダの投資家とアドバイザーを対象に、サステナブルな目標を中心にESG要素を取り入れた投資ソリューションに特化した投資ブティックチーム「Ma… -
チューリッヒ、航空・車両を対象に排出量削減に取り組み、カーボン・ニュートラル株式ファンドを設立
世界的なマルチライン保険会社であるチューリッヒ・インシュアランス・グループは、自社の排出量を削減し気候変動に関する目標を達成することを目的とした一連の取り組みを発表した。この取り組みには、航空機での移動を大幅に削減し、… -
【ESG 企業開示事例⑳】独自のROESG指標を中計の経営指標に!明治ホールディングスのESG・サステナビリティ経営
こんにちは!ESG Journal編集部です。 本記事はESG / SDGsに力を入れて取り組んでいる上場会社の事例を取り上げるシリーズになります。 第20弾として、今回は明治ホールディングス(以下、明治H… -
ベライゾン、再生可能エネルギーの目標達成に向けて約1,100億円の第3回グリーンボンドを発行
通信大手のベライゾンは、2019年の初回グリーンボンド発行以来、3回目となる10億ドル(約1,100億円)のグリーンボンドの発行を発表した。 資金使途は主に太陽光発電や風力発電の施設の建設を支援し、同社のネットワ…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…