- Home
- 過去の記事一覧
ESG Journal 編集部一覧
-
DowとShell、CO2排出量の少ない共同技術開発の進捗を報告
オランダのShellとアメリカのDowは6月17日、電気加熱式分解炉の共同開発状況を報告した。また、オランダ政府から、350万ユーロ(約4.6億円)の補助金の獲得と、開発パートナーとして、オランダ応用科学研究機構(TN… -
PepsiCo、Nestlé、L’Oréal、Suntoryの主要ブランドが「無限に」リサイクル可能なボトルを発表
大手消費者ブランドであるL’Oréal, Nestlé, PepsiCo, and Suntory Beverage & Food Europeは本日、無限リサイクルに特化した新技術を用いて、食品用PETプラス… -
BASF、Vattenfallから世界最大の洋上風力発電所の49.5%の株式を取得
化学・素材大手のBASF社と欧州最大級の電力会社であるVattenfall社は、BASF社がVattenfall社からHollandse Kust Zuid(HKZ)洋上風力発電所の49.5%の株式を取得することで合意… -
気候変動委員会、英国の気候変動リスクへの適応遅れに警告
英国政府の気候アドバイザーである気候変動委員会(CCC)は、本日、議会に提出する年次進捗報告書を発表した。本報告書では、CO2排出量をネットゼロにするという気候に関する重要な目標と、気候リスクへの適応に関する同国の進捗… -
KDDI、三菱重工、NECネッツエスアイ、液浸冷却装置と小型データセンターの実証実験を開始
KDDIと三菱重工、NECネッツエスアイは、液体でサーバーを冷却する液浸冷却装置を活用し、それらをコンテナーに収容した小型データセンターの実現および国内における2022年度の社会実装を目指して実証実験を開始した。 … -
大韓航空、韓国航空会社初のESG債券発行
大韓航空が、韓国で初めてESG債券を発行する。23日、航空業界によると、大韓航空は6月末、2000億ウォン(約196億円)規模の社債を発行するため、需要予測(事前申し込み)を進める予定。 社債の一部はESG債券と… -
山梨県、脱炭素で産業集積 グリーン水素の実験開始
山梨県、東レ、東京電力ホールディングス及び東光高岳は、再生可能エネルギーの電力でグリーン水素を製造し、化石燃料の利用を低減させることを目的としたP2G(パワー・ツー・ガス)システムを共同で開発しており、今年6月より試運… -
苫小牧で二酸化炭素輸送実験へ
発電所などで排出された二酸化炭素を液化し、専用の船で苫小牧市の施設に運ぶ実証実験を行うことが決定した。苫小牧市では年間1万トンの二酸化炭素を受け入れ、事業化に向けて検討を進める。実証実験に行う日本CCS調査は「この事業… -
【ESG 企業分析⑧】GPIFや環境省から高評価!日立製作所のESGへの取り組み
本記事はESG / SDGsに力を入れて取り組んでいる上場会社の事例を取り上げるシリーズになります。 第8弾として、本日は株式会社日立製作所(以下、日立)を取り上げたいと思います。 日立について 情報… -
国際協力機構の社会貢献債、需要は発行額の3倍強
国際協力機構(JICA)が23日に発行条件を決定した2本立てソーシャルボンド(社会貢献債)は、ESG(環境、社会、企業統治)投資を選好する幅広い投資家から発行総額の3倍を超える需要を集めた。 年限は10年と20年…
おすすめコラム
-
2024/5/15
ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に… -
2024/5/7
CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive… -
2024/4/30
ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え… -
2024/4/16
SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…