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ESG Journal 編集部一覧
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ミシシッピ州、ESG投資をめぐりブラックロックに数百万ドルの制裁金を求刑
3月20日、ミシシッピ州のマイケル・ワトソン州務長官は、ブラックロックのESG投資方針をめぐり、同社による「詐欺的行為」の疑いを阻止し、数百万ドルの行政処分を科すことを目的とした、ブラックロックに対する排除措置命令を開… -
EdgeConneX、サステナビリティ目標に関連した約2,932億円の融資を獲得
4月11日、グローバルデータセンタープロバイダーのEdgeConneXは、EMEAにおけるデジタルインフラ拡大を支援することを目的とし、同社の環境持続可能性目標の達成に連動した金利で、持続可能性に連動した19億ドル(約… -
ネクサンプ、普及加速のため約802億円を調達
4月10日、分散型太陽光発電とエネルギー貯蔵ソリューションの開発・運営会社であるネクサンプは、5億2,000万ドル(約802億円)を調達したことを発表した。この資金調達は、同社が新たな市場に進出し、再生可能エネルギーと… -
EU、2030年までにすべての新築建物をゼロ・エミッションにする規則を採択
4月12日、欧州理事会は、改正建築物エネルギー性能指令(EPBD)を正式に採択したと発表した。同指令は、EU全域の建築物のエネルギー使用量と排出量の削減を目的とした新規則で、2030年までにすべての新築建築物をゼロエミ… -
EU議会、炭素除去認証制度確立のための法律を採択
4月10日、欧州議会の議員たちは、炭素除去を定量化、監視、検証し、グリーンウォッシュに対抗するための認証制度を確立することを目的とした新法の採択を決議した。 欧州議会議員による441対139の賛成多数で可決された… -
トヨタ、約231億円の気候ソリューション・ベンチャー・ファンドを設立
4月10日、自動車大手のトヨタ自動車は、ベンチャーキャピタル部門であるトヨタ・ベンチャーズが、気候変動や環境持続可能性ソリューションに特化した新興企業への投資を目的とした新ファンド「トヨタ・ベンチャーズ・クライメート・… -
SLB、アーカー・カーボン・キャプチャーの株式の過半数を約580億円で取得
3月27日、エネルギー・サービスおよびテクノロジー企業のSLBは、炭素回収技術企業のアーカー・カーボン・キャプチャー(ACC)の株式の過半数を3億8000万ドル(約580億円)で取得し、新たな炭素回収合弁会社を設立する… -
オーストラリア裁判所、グリーンウォッシュ訴訟でバンガードに有罪判決
3月28日、オーストラリアの連邦裁判所は、バンガード・インベストメンツ・オーストラリアが、同社のESGファンドの1つに関して、コミュニケーション資料や開示資料で主張されている通りに、化石燃料活動を行う企業への投資をファ… -
JDE Peet’s、気候変動と森林破壊に関する目標を発表
3月28日、コーヒー・紅茶メーカーのJDE Peet'sは新しい気候変動関連目標を発表した。その中には、事業とサプライチェーン全体における排出削減の2030年目標や、2025年末までにリスクの高い商品全体の森林伐採をな… -
Watttron、持続可能な包装へのソリューションで約20億円を調達
3月27日、コンピュータ制御加熱システムの新興企業ワットトロンは、シリーズB資金調達ラウンドで1200万ユーロ(約20億円)を調達した。 2016年に設立され、ドイツを拠点とするWatttronは、高いコストや機…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…