5/29 ESG Journal Cafe 第四回サステナビリティ情報開示において効率と品質をどう両立するか?
2025-5-14
ESG Journal、会員限定特別イベント「ESG Journal Cafe」第4回
セミナー概要
毎回満席となるほどご好評をいただいております、ESG Journal 会員様向けセミナー「ESG Journal Cafe」につきまして、第4回を開催いたします。
今回のテーマは、『サステナビリティ情報開示において効率と品質をどう両立するか?〜フレームワークを用いた業務棚卸とAI活用可能性の検討〜』です。
本セミナーでは、サステナビリティ情報開示にかかわる業務全体を、フレームワークを活用して棚卸し、「人のリソースを集中すべき業務」と「ツールや仕組みによる効率化が可能な業務」とに分類・整理してまいります。さらに、ワークショップ形式での他社参加者とのディスカッションを通じて、自社では見えにくかった課題や改善のヒントを発見いただける機会をご提供いたします。
ESG Journal の主要読者である、大企業のサステナビリティ担当者が共通して感じているお悩みに対して、実務に役立つアイデアをお持ち帰りいただける内容となっています。ぜひこの機会にご参加ください。
概要
日時:2025年5月29日(木) 16:00~18:00
ご都合に応じて、講演とワークショップ(16:00~17:10)のみのご参加も可能です場所:TKPガーデンシティPREMIUM品川HEART(最寄駅:品川駅から徒歩5分)
参加費:無料
定員:30名
締め切り:2025年5月23日(金)23:59
抽選結果:ご登録いただいたメールアドレス宛に、1週間以内を目安に順次ご連絡させていただきます。
プログラム
1.基調講演(25分)
「サステナビリティ情報開示における効率と品質の両立ーAIとの賢い付き合い方」
-膨大な情報開示をどう乗り越えるか:効率と品質の両立
-情報開示実務におけるAIの有効活用
-AIとの適切な役割分担:実務者が集中すべき領域とは
2.グループに分かれて実施するワークショップ(40分)
「フレームワークで見直す開示業務:人とAIの最適な業務分担とは」
-フレームワークを活用して自社の開示業務をカテゴリー別に整理
-他社参加者との意見交換を通じて、自社の課題や改善のヒントを発見
-開示業務においてAIを有効に活用できる余地の検討
-高付加価値な業務にフォーカスする方法の議論
3.ESG情報開示支援クラウド、ESG AI エージェント のご紹介(10分)
4.懇親会(40分 退出自由)
5.閉会式(5分)
※2024年11月に実施されたESG Journal Cafe 第3回の様子は、こちらからご参照いただけます。
こんな方におすすめです
プライム上場企業のサステナビリティ推進担当・責任者
ESG情報開示の実務に携わり、業務整理や効率化に課題を感じている方
AIやフレームワークを活用して、開示戦略を見直したいと考えている方
他社の開示業務の工夫や課題認識を知りたい方(意見交換を希望する方)
登壇者
シェルパ・アンド・カンパニー株式会社
取締役CSuO(Chief Sustainability Officer)中久保菜穂
S&PグローバルにてESGソリューションズ・日本ヘッドを経て、2023年7月にシェルパ・アンド・カンパニーのCEIOに着任し、AIを駆使したサステナビリティに関する課題解決に取り組む。英国のESG評価機関であるVigeo Eirisでの分析・SRIコンサルティング業務、デロイトにおけるESGコンサルティング業務経験も有する。イベント・講演や大学での講義、ESGやAIに関する執筆多数(「AIによるESG評価 ―モデル構築と情報開示分析」/同文館出版への執筆等)。京都大学 法学士、ロンドン大学(ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス)法学修士。大阪公立大学客員准教授。
お知らせ・注意事項
プログラムは予告なく変更となる場合がありますので、ご了承ください。
本セミナーは事業会社様(法人)向けの内容となっております。そのため、コンサルティング会社様・個人でのお申し込み・学生の方のご参加はご遠慮いただいております。
競合企業や関連する個人のお申し込みはキャンセルさせていただく場合がございます。
問い合わせ
シェルパ・アンド・カンパニー株式会社 ESG Journalコミュニティ運営事務局
Email: info@cierpa.co.jp
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